キャンピングカーのレンタルは、店舗ごとに条件がかなり違います。予約前に確認しておけば防げたのに、当日「それはできません」となるのが一番もったいないパターンです。
取材したレンタル店によると、基本的な情報はサイトに載せているので問い合わせ自体は多くないそうです。裏を返せば、サイトをよく読んでいれば防げる行き違いがほとんどということです。この記事では、その「読むべきポイント」と、サイトに書かれていなければ聞くべきことを整理します。
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取材した店舗で最も多い問い合わせが「ペットは乗車できますか?」です。ペットの可否は店舗・車両ごとに違い、禁止している店舗も多くあります。
ここで注意したいのが、当日になって「ペットは不可です」と断られるケースがあることです。予約時に伝えていなければ店側は知りようがありません。ペットと一緒に旅をするなら、予約前に必ず確認し、可の車両を選ぶ。頭数・ケージの要否・追加清掃費なども車両ごとに条件があるので、あわせて聞いておきましょう。
当サイトでは県ごとにペット可の車両だけを絞り込めます。たとえば北海道のペット可キャンピングカーのように、お住まいの県のページから探せます。
キャンピングカーは「普通免許で運転できる車」と「準中型免許が必要な車」があります。取材した店舗では、準中型免許が必要な車両を、全員が普通免許のグループが予約してしまい、当日お断りになった例がありました。
また、免許を取ったばかりの人には貸さない、あるいは運転経験2年以上といった条件を設けている店舗も多くあります。運転を交代する予定の人全員が条件を満たすかを確認してください。詳しくは普通免許で運転できる?へ。
多くの店では「車を貸す」のが基本で、車内の備品は店舗ごとに扱いが違います。確認すべき代表がこの3つです。
「持っていくべきもの」を決めるために欠かせない確認です。持ち物の一覧は当日の持ち物にまとめています。
冬に借りるなら、スタッドレスタイヤ(雪道用タイヤ)を装着しているかを確認してください。冬でもスタッドレスを使っていない車両・店舗があります。雪の地域に行くつもりで、夏タイヤの車を借りてしまったら旅そのものが成り立ちません。詳しくは冬にキャンピングカーレンタルはあり?へ。
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの連休は、2〜3ヶ月前には予約が埋まることが多いそうです。連休に借りるなら、早めに計画してください。逆に冬などの閑散期は直前でも取りやすく、じっくり車両を選べます。
予約した後で日程を変えたくなることはよくあります。取材した店舗の話をまとめるとこうなります。
条件は店舗ごとに違うので、予約前にキャンセル規定を読んでおくのが確実です。天気が心配なら、キャンセルではなく「行き先を変えたいので、おすすめの場所はありますか」と相談するのがおすすめです。
取材した店舗では、8割の方が自家用車で来店し、残りはタクシーが中心(遠方から来る方に多い)とのことです。店舗への来店が基本で、指定場所へ車を届ける配車サービスは行っていない店舗も多くあります。
確認しておきたいのは次の2点です。
空港から直接借りたい場合は、空港受け取りに対応した店舗のように空港ごとのページから探せます。
最後に、取材した店舗が「これを聞いてもらえるとうれしい」と話していたことを紹介します。
それは、「こういう旅をしたいのですが、おすすめの場所はありますか?」という相談です。地元のレンタル店は、その地域のRVパーク(キャンピングカー用の車中泊スペース)やキャンプ場、走りやすいルートを知っています。行き先の希望を伝えれば、お客さんに合った場所を案内してくれます。
条件の確認は「断られないため」ですが、この質問は「旅を良くするため」の質問です。予約の前後に、ぜひ一言添えてみてください。
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この記事は、キャンピングカーマップ掲載の複数のキャンピングカーレンタル店への取材をもとに、キャンピングカーマップ編集部が作成しました。条件は店舗により異なります。